簡単にVtuberを作ってみたい
はじめに
どうしてVtuberを作ろうという考えに至ったのかについて書いていこうと思います。
きっかけは、私が所属しているサークルでのLTです。私は参加しようにも何も技術的な内容を発表できる自信がありませんでした。そこで自分の趣味を紹介しようと思いました。そこで出てきたのがVtuberでした。私が一番好きなグループは「にじさんじ」です。（にじさんじ好きな人は是非話しましょう）しかし、それと同時にVtuberを作ってみたいというのも出てきました。そこでVtuberを作り、作れなかったら好きなVtuberについて紹介しようと決まりました。
簡単なVtuberの作り方
最初に簡単に作るためにどうしたらいいのか考えました。
その結果AIで作れるのではという安直な考えで進め始めました。
調べてみるとYoutuberの方で詳しく解説している方がいたのでその方を参考にさせてもらいました。
・注意点
今回、必要なハードウェアがあります。
僕はこれのせいで途中までしかできませんでした。
使うハードウェアは以下です。
では、さっそく作っていきます。
・AI画像生成
私はAI画像生成にBing Image Creatorを使用させてもらいました。
ここではオススメのプロンプトについて紹介していきます。まず、今回作った画像とプロンプトをお見せします。
こちらのプロンプトで大事なのは
・口をはっきりさせる
・背景はシンプルに
・キャラもシンプルに
ということです。
口をはっきりさせることで動かしやすくでき、シンプルにすることで画像編集をしやすくできます。
・画像編集
画像編集ではバナー工房さんを使わせてもらいました。画像の編集方法は以下の通りです。
・iFaceialMocapで動かす
ここではやることが多いです。
まず、二つのファイルをダウンロードしてもらいます。
ファイルのリンク：
Dropbox - talking-head-anime-3-models.zip - Simplify your life
その次に以下を参考にファイル移動をしてください。
次にPythonをインストールしてください。
python3.8以降なら大丈夫だと思います。
その次にAnacondaをダウンロードしてください。
Anaconda | The World’s Most Popular Data Science Platform
次にAnacondaを開き、Powershell promptを開いてください
次に以下のコードを入力してください
このコードはymlファイルで環境構築しているみたいです。
https://qiita.com/suzuki0430/items/0bda6a04019cef2eb319
次にこのコードを入力して実行してください。
実行すると以下の画面が出ると思うので右下のLoad Imageに画像を入れてください。
私はGPUの性能不足でLoadできませんでした...
本来ならLoadした後に以下の手順で実装できたみたいです。
上の手順で以下のようになる。
振り返り
動かすところまでやりたかった。
新しいPCを買ったら動かそうと思う。
いまではできないみたいですが、以前AkumaAIというサイトでイラストを入れるだけで自動で応答するAIを作れていました。なので、今後はもっと簡単にVtuberを作れるのではないかと思います。
